「津山まなびの鉄道館」ランチはやっぱりホルモンうどん?

交通の要所、津山駅

岡山市と鳥取市を結ぶ陰陽連絡路線の津山線・因美線。
そして、兵庫県の姫路市と岡山県の新見市を結ぶ姫新線。

その両線が交わる交通の要所、津山駅。1936年、その西側に津山扇形機関車庫が設置されました。

津山駅には、大阪と鳥取を結ぶ急行「みささ」や大阪と新見を結ぶ急行「みまさか」、岡山と鳥取を結ぶ急行「砂丘」などの優等列車が駆け抜ける鉄道の町として発展していきます。


しかし、1970年代に中国自動車道が開通すると、国鉄は高速バス(中国ハイウェイバス)を運行を開始。
京阪神と津山を結ぶ人の流れが一気に変わりました。

智頭急行線の開通

また1994年には、山陽本線の上郡駅から因美線の智頭駅を結び、津山を経由しない智頭急行線が開通すると、4時間かかっていた大阪 – 鳥取間が「スーパーはくと」により2時間30分台に大幅短縮されました。
また、2時間半かかっていた岡山 – 鳥取間も智頭急行線を経由する特急「いなば」により約1時間50分に短縮となりました。

津山まなびの鉄道館

交通の要所とした発展した津山から鉄道が衰退していく?

そんな思いとは裏腹に、津山が鉄道で盛り上がっています。

2016年にオープンした「津山まなびの鉄道館」。

2014年に閉館した交通科学博物館に保存されていた蒸気機関車、ディーゼル機関車を津山扇形機関車庫に移設し、リニューアルオープン。

「津山まなびの鉄道館」として生まれ変わったのです。

扇形庫としては「津山まなびの鉄道館」は京都鉄道博物館にある梅小路運転区に次いで2番目の規模を誇ります。

この津山の地に現役を引退した鉄道文化遺産が集合。
17線をもつ扇形庫に、機関車が並ぶ姿は圧巻です。

館内には鉄道の歴史や仕組みについて学べる施設も充実し、小さなお子様も楽しめる空間となっています。

館内は飲食物の持ち込みも可能。屋外の「いこいの広場」や屋内の「まなびのルーム」で食事することができます。また、津山駅から徒歩10分ですので駅前まで行けば飲食店も豊富です。

津山といえばやっぱり、名物B級グルメ「ホルモンうどん」がおすすめです。

津山駅近くにある「いっぱい茶屋 東宝」は「津山まなびの鉄道館」からも徒歩10分ぐらいです。