北陸新幹線の新駅「越前たけふ」駅の場所はどこ?サンドーム福井へは歩いていける?

2024年春に金沢―敦賀間の延伸が予定されている北陸新幹線。
福井駅と敦賀駅の間に予定されている福井県越前市の新駅、仮称「南越駅(なんえつえき)」の正式名称が「越前たけふ」駅に決まりました。
越前市に合併される以前は武生市だった場所で、福井県近辺にお住まいの方なら「武生」を「たけふ」と読むことができますが、他府県の方には難読地名になるため、ひらがな表記になったようです。

「南越駅(仮)」が「越前たけふ駅」に決定!

建設予定地は北陸本線武生駅から東北東約3km離れた北陸自動車道武生IC近くに設置される予定です。

福井鉄道福武線「越前武生駅」改名の可能性

同名の駅が福井鉄道福武線に存在しています。こちらは漢字表記で「越前武生」駅。
しかし、2021年3月1日の福井新聞によりますと

越前武生は福井鉄道福武線に同じ駅名があるが、市観光協会長で選定委員でもある村田治夫・福井鉄道社長が「仮に新幹線の新駅名に採用された場合、当社としては異存ない」と発言。福武線の駅名変更に必要な費用を越前市が負担することを条件に、駅名候補に加えることを認めた。

とのことですので、おそらく福井鉄道福武線「越前武生」駅は変更されるようです。

「越前たけふ駅」と「サンドーム福井」の位置関係

福井県越前市にはコンサート会場で有名な「サンドーム福井」があります。
北陸本線の「鯖江」駅と「武生」駅の間にあり、関西からの遠征組も多く、JR西日本の特急「サンダーバード」を使うと大阪駅から最速2時間弱で「鯖江」駅に到着することができ、「鯖江」駅より徒歩約15分で「サンドーム福井」に行くことができます。

しかし、北陸新幹線、金沢―敦賀間が延伸すると、並行する北陸本線はJRから分離、第三セクターに譲渡されるため、特急「サンダーバード」は敦賀止まりになる予定です。そうなると「サンドーム福井」へのアクセス方法が大きな変わるようです。

グーグルマップによりますと北陸新幹線「越前たけふ」駅から「サンドーム福井」まで徒歩で1時間以上かかる計算になります。

関西方面からですと「サンドーム福井」へは敦賀駅で一旦乗り換えが必要となり、遠征はかなり不便になりそうです。また、金沢、富山方面からも福井駅で乗り換えが強いられるかもしれません。北陸新幹線延伸は必ずしもいいことばかりではないようです。