廃線跡の旅、鉄路の旅

ハウステンボス・VRキングの感想とアフターコロナの旅行について

長崎県のテーマパーク「ハウステンボス」には「VR KING」「VRワールド」などVR(バーチャルリアリティ)を駆使したバーチャルアトラクションがあります。
ここでVR体験した方は、おそらく「これからの時代はVR!」と思われた方も多いのではないでしょうか。

「VRアトラクション」は東京(浦安市)や大阪市にある某巨大テーマパークでは体験することのできない「ハウステンボス」自慢のアトラクションです。

わたしがまず体験したのはVRのジェットコースター「VR KING」です。
某巨大テーマパーク並み待ち時間が高揚感を高めます。
いざ、ジェットコースター型の乗り物に乗り込み「VRゴーグル」を装着!
このアトラクションの謳い文句は”世界最強VRコースター”
速度は「世界最速」の270km/h
高低差は、自由の女神の3倍以上という300m
全長は日本一のナガシマスパーランド「スチールドラゴン2000」2,479mを上回る3,000m。
といっても全部バーチャルなので、映像のさじ加減でいくらでも簡単に記録は更新できそうですが…。

今にも走り出しそうなフォルムをした乗り物ですが、実際には進まずに揺れを体感するのみです。

さて、乗ってみた感想は?

VRの技術は素晴らしかった!
しかし、並ぶほどではなかった…!?

このアトラクションは、某巨大テーマパークと比較してはいけません。
「VR体験コーナー」と思っていただければとしっくりくるかもしれません。
もしかしてこれって「VRゴーグル」があれば家で体験できそう…?

次に体験したアトラクションは「VRワールド」。
「VRワールド」は建物の中にいくつかのブースが分かれています。
「VR KING」よりも簡素化された室内は、まるでゲームセンターのようです。
こちらは「VR KING」ほどの待ち時間はありませんでした。
内容はいろいろ更新されるようですが、わたしが訪れた時の
人気アトラクションは「ウルトラ逆バンジー」でした。
やはりVRの技術には感動しました。

しかし、これも「VRゴーグル」があれば、家でも体験できそうな気がします。

そこで思ったのはやっぱり「VRゴーグル」が欲しい!
今は、新型コロナウイルスによる自粛生活が「VRゴーグル」の普及に拍車をかけているようですね。

今では値段もお手頃になり、性能も良くなっているようです。
これなら、家にいながら旅行も楽しめるかも!?

「VRゴーグル」の迫力に感動した「ハウステンボス」。
「VRゴーグル」を手に入れたなら「ハウステンボス」は行く必要がない…!?
そんなことはありません!
広大なスペースに広がる開放感。
四季を彩る花々とハウステンボスの美しい街並みが最高のリラクゼーションをあなたにあたえてくれるでしょう。


自然を生かしたジップラインなどのアスレチック系アトラクションもおすすめ。
展望台「ドムトールン」や「白い観覧車」でハウステンボスの景色を楽しむのもいいですね。


もちろん、美味しいグルメもお手軽スイーツから本格料理までいろいろ揃っています。
もしわたしが近くに住んでいたなら、年間パスポートでゆったりとした休日を過ごしてみたいです。

もし遠方から1日だけ訪れるなら、スケジュールからは「VRアトラクション」を外した方がいいかもしれません。
待ち時間がなけれないいかもしれませんが、もし待ち時間が1時間以上表示されていたなら、他のアトラクションを目指して、時間を有効に使うことをおすすめします。

しかし、VR未体験の方なら、一度「VRアトラクション」を体験してみてください。
VRの超リアル体験に感動すること間違いなしです!

旅行も「これからの時代はVR!」になりそうですね。

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