高砂線廃線跡復活はある?加古川駅〜高砂港駅をLRT視線で散策
九州地方
小倉裏線の巨大駅「足立駅」はなぜ幻の駅と呼ばれるのか?その廃線跡は…
福岡県北九州市にかつて存在した小倉裏線は、日本の鉄道史において重要かつ不思議なな存在でした。この路線は、明治36年(1903年)に九州鉄道によって開業され、富野信号所(現在の東小倉駅付近)から板櫃聯絡所までを結んでいました。しかし、その歴史...
大分県佐賀関「海に続く線路」は日本鉱業佐賀関鉄道線廃線ではない!?その正体は…
大分県佐賀関には、「海に続く線路」があるそうです。インスタ映えスポットとして人気となっていますが、なぜこのような場所に線路があるのでしょう。もしかして廃線跡なのでしょうか!?現在、佐賀関には鉄道は通っていません。しかし1963年(昭和38年...
アルファロメオ!?水戸岡鋭治さんデザインの西九州新幹線「かもめ」公開!
2022年秋に、「武雄温泉駅」-「長崎駅」間での開業が予定されている西九州新幹線。この度、西九州新幹線に使用される車両「かもめ」がお披露目されました。 東海道・山陽新幹線で運転されているN700Sをベースに西九州新幹線用に改良したものです。...
ハウステンボス・VRキングの感想とアフターコロナの旅行について
長崎県のテーマパーク「ハウステンボス」には「VR KING」「VRワールド」などVR(バーチャルリアリティ)を駆使したバーチャルアトラクションがあります。ここでVR体験した方は、おそらく「これからの時代はVR!」と思われた方も多いのではない...
門司駅が門司港駅に!?かつての九州の玄関口は門司港レトロへ…
現在の門司港駅、開業時は門司駅 本州と九州を隔てている関門海峡。本州と九州を結ぶため、当時私鉄であった山陽鉄道傘下の山陽汽船が関門航路を開設しました。九州の玄関口としてすでに1891年(明治24年)4月1日に開設されていた門司駅(現在の門司...
南薩鉄道記念館で鹿児島交通鉄道部門の当時の繁栄ぶりを感じよう!
薩摩半島の交通網を築いた南薩鉄道 薩摩半島を網羅していた鉄道、南薩鉄道は枕崎線、知覧線、万世線の3路線を所有していました。この3路線はすべて廃線となっています。1962年(昭和37年)にまず廃線となったのが万世線。加世田駅と薩摩万世駅の2....
大隈線廃線跡の歴史に触れる鹿屋市鉄道記念館
大隈線廃線跡から望む桜島 大隅線は志布志駅から日豊本線の国分駅の約100kmを結んでいた路線です。車窓には錦江湾が広がり、雄大な桜島を眺めながらの旅は観光客を楽しませてくれました。1987年(昭和62年)3月14日に廃止となった廃線跡は、道...
廃線跡の活用好事例!門司港の「北九州銀行レトロライン」
北九州銀行レトロラインは貨物線の廃線跡 門司港駅から外浜駅へと結んでいた鹿児島本線貨物支線、そして北九州市が保有していた田野浦公共臨港鉄道の廃線跡を利用して誕生した平成筑豊鉄道門司港レトロ観光線。現在は北九州銀行がネーミングライツを取得し「...
矢部線廃線跡が「バルビゾンの道」と呼ばれる理由は坂本繁二郎氏?
羽犬塚駅から黒木駅を結んでいた矢部線 福岡県筑後市の「羽犬塚駅」から八女市黒木町の「黒木駅」を結んでいた矢部線。矢部線はその名の通り、さらに東にある矢部村を目指していました。また、将来的にはその東の大分県日田市中津江村の鯛生、宮原線の肥後小...
〈勝田線廃線跡〉志免駅跡の鉄道公園を見下ろす旧志免鉱業所竪坑櫓
石炭全盛期の輸送を担った「勝田線」 福岡県福岡市博多区の吉塚駅から糟屋(かすや)郡宇美町の筑前勝田駅を結んでいた勝田線。九州北部には多くの炭田があり、糟屋(かすや)炭田もその一つでした。日本の近代工業化の重要なエネルギーとして石炭が重要な役...