JR西日本「サイコロきっぷ」7駅モデルコース紹介!青春18切符より安いかも!?
関東地方
コンビニの下に眠るかつての重要拠点、幻の廃駅「寛永寺坂駅」
1625年(寛永2年)、徳川家光によって創建された寛永寺。江戸城の鬼門(東北)を守るため、そして徳川将軍家の菩提寺として建立されました。その寛永寺の近くにあるコンビニ。一見どこにでもありそうなコンビニですが…なんと、この建物の下には、現在は...
西寒川支線廃線跡散策 相鉄の歴史はここから始まった!?
「横浜駅」-「海老名駅」を結ぶ相鉄本線、「二俣川駅」-「湘南台駅」を結ぶ相鉄いずみ野線、「西谷駅」-「新横浜駅」を結ぶ相鉄新横浜線、相模国分信号所 - 厚木操車場を結ぶ厚木線(車両回送・車両搬入のみ)を保有する相模鉄道(略称;相鉄)。 相鉄...
京王御陵線路線図 ブラタモリでも紹介された橋脚の遺構と廃線跡
京王御陵線は、かつて東京都の京王線「北野駅」から多摩御陵付近の「多摩御陵前駅」までを結んでいました。大正天皇の御陵である多摩御陵は、なぜ、この地が選ばれたのでしょう? それは、地盤が強く地震に強い土地だったからです。また、古来より「多摩の横...
向ケ丘遊園モノレールの廃線跡と歴史
川崎市にかつて存在した向ケ丘遊園モノレールは、向ケ丘遊園への交通手段でした。1927年(昭和2年)に開業した向ケ丘遊園は、小田急小田原線とともに開業。当初、向ケ丘遊園は駅の近くの枡形山に建設される予定でしたが、土地の取得がうまくいかず少し離...
京成が都電荒川線に乗り入れ!?三ノ輪橋を目指した京成白鬚線の廃線跡
東京の下町、墨田区には、かつて京成電鉄が運営していた白鬚線という路線がありました。この路線は、現在の押上線の「京成曳舟駅」から「白鬚」駅までの1.4kmの短い路線で、1928年(昭和3年)に開業し、1936年(昭和11年)に廃止されました。...
新宿駅-幡ヶ谷駅間にひっそり佇む鉄道柵はまるでローカル線のよう…都会に眠る京王線廃線跡
1913年(大正2年)、「京王電気軌道」は「笹塚駅」から「調布駅」までの路線を開通しました。これが京王線の始まりです。最初は「新宿駅」から「笹塚駅」、「調布駅」-「府中駅」-「国分寺駅」の未開業区間はバスが運行されていました。これは東京で初...
横須賀の裏名所!JR田浦駅周辺は廃線跡だらけ!?貴重なダイヤモンドクロッシング(ダイヤモンドクロス)跡も!
神奈川県横須賀市にあるJR横須賀線「田浦駅」には、かつて貨物線が敷設されていました。 JR田浦駅 この貨物線は、「田浦駅」から長浦港一帯に敷設され、戦前には旧日本海軍による近辺の軍需施設への物資輸送に、戦後には米軍の田浦送油施設や、倉庫への...
幻の路線計画!?玉電支線・砧線の成城・狛江延伸…東急さんの呟きに驚き
砧線の廃線跡 東京都の世田谷区にかつて存在していた東急砧(きぬた)線。1924年(大正13年)に開業し、東急電鉄「二子玉川園駅」(今の二子玉川駅)と「砧本村駅」(今の駒澤大学玉川キャンパス前)を結んでいました。 国土地理院地図より編集 砧線...
「西武安比奈線の歴史」幻の旅客化復活計画?その先の謎の鉄道とは?路線図徹底探求!
安比奈線とは? 1925年(大正14年)2月15日に開業した安比奈線(あひなせん)は、埼玉県川越市の南大塚駅から安比奈駅を結んでいた西武鉄道の貨物線です。 安比奈線は「あひな」線と読みますが、対岸の安比奈親水公園は「あいな」親水公園と読みま...
京王線「仙川駅」-「調布駅」間の旧線廃線跡は調布自動車教習所の教習コースに!?
「仙川駅」-「調布駅」間の京王線旧線廃線跡 京王帝都電鉄(現:京王電鉄)「笹塚駅」 - 「調布駅」の開業は1913年(大正2年)のことでした。開業時の「仙川駅」-「調布駅」間は、現在の路線とは異なり、やや北側を通っていました。しかし、192...