廃線「旧北陸本線トンネル群」を自動車で駆け抜ける!廃線ウォークは可能!?
東京都
コンビニの下に眠るかつての重要拠点、幻の廃駅「寛永寺坂駅」
1625年(寛永2年)、徳川家光によって創建された寛永寺。江戸城の鬼門(東北)を守るため、そして徳川将軍家の菩提寺として建立されました。その寛永寺の近くにあるコンビニ。一見どこにでもありそうなコンビニですが…なんと、この建物の下には、現在は...
京王御陵線路線図 ブラタモリでも紹介された橋脚の遺構と廃線跡
京王御陵線は、かつて東京都の京王線「北野駅」から多摩御陵付近の「多摩御陵前駅」までを結んでいました。大正天皇の御陵である多摩御陵は、なぜ、この地が選ばれたのでしょう? それは、地盤が強く地震に強い土地だったからです。また、古来より「多摩の横...
京成が都電荒川線に乗り入れ!?三ノ輪橋を目指した京成白鬚線の廃線跡
東京の下町、墨田区には、かつて京成電鉄が運営していた白鬚線という路線がありました。この路線は、現在の押上線の「京成曳舟駅」から「白鬚」駅までの1.4kmの短い路線で、1928年(昭和3年)に開業し、1936年(昭和11年)に廃止されました。...
新宿駅-幡ヶ谷駅間にひっそり佇む鉄道柵はまるでローカル線のよう…都会に眠る京王線廃線跡
1913年(大正2年)、「京王電気軌道」は「笹塚駅」から「調布駅」までの路線を開通しました。これが京王線の始まりです。最初は「新宿駅」から「笹塚駅」、「調布駅」-「府中駅」-「国分寺駅」の未開業区間はバスが運行されていました。これは東京で初...
幻の路線計画!?玉電支線・砧線の成城・狛江延伸…東急さんの呟きに驚き
砧線の廃線跡 東京都の世田谷区にかつて存在していた東急砧(きぬた)線。1924年(大正13年)に開業し、東急電鉄「二子玉川園駅」(今の二子玉川駅)と「砧本村駅」(今の駒澤大学玉川キャンパス前)を結んでいました。 国土地理院地図より編集 砧線...
京王線「仙川駅」-「調布駅」間の旧線廃線跡は調布自動車教習所の教習コースに!?
「仙川駅」-「調布駅」間の京王線旧線廃線跡 京王帝都電鉄(現:京王電鉄)「笹塚駅」 - 「調布駅」の開業は1913年(大正2年)のことでした。開業時の「仙川駅」-「調布駅」間は、現在の路線とは異なり、やや北側を通っていました。しかし、192...
もう見納め!?太宰治ゆかりの陸橋から見える武蔵野競技場線廃線跡
太宰治ゆかりの三鷹跨線人道橋から見える廃線跡 晩年を三鷹で過ごした太宰治。有名な彼の写真から「三鷹跨線人道橋」は太宰治ゆかりの地として知られています。1929年に建設された「三鷹跨線人道橋」は、全長約90メートルの橋で、JR中央本線「三鷹駅...
羽田空港アクセス線着工で大汐線が復活!対する東京モノレールは廃止か?存続か?
羽田空港アクセス線東山手ルート着工 2023年6月、ついに本格的工事が着手される羽田空港アクセス線。羽田空港アクセス線とは、JR東日本が計画している鉄道路線で、「東京駅」や「新宿駅」などの都心部と羽田空港を結ぶものです、今回着手される「東山...
消えた幻の蒲蒲線!どこを通った!?その歴史とルート・目的を徹底解剖!
「蒲蒲線(新空港線)」の開業予定は? 東京都大田区で計画中の新しい鉄道路線、通称「蒲蒲線(新空港線)」。「蒲蒲線(新空港線)」とは、東急電鉄「蒲田駅」と京浜急行電鉄(京急)「京急蒲田駅」を結ぶ約800メートルの空白地帯を解消するために建設さ...
原宿駅の歴史探求! 明治神宮や代々木公園方面に引き込み線が延びていた!?
初詣の参拝者数日本一の明治神宮。都会に鎮座されているにもかかわらず、豊かな森に囲まれていることで厳かな雰囲気が漂います。 明治神宮 実はこの森、自然の森ではなく人工の森なのです。その造営には鉄道が大きく関わっていました。 遡ること江戸時代初...