鍛冶屋線の廃線跡をたどり鍛冶屋線記念館へ!復活を考える旅

鍛冶屋線

加古川線から分岐していた4路線。北条線を除く3路線は全て廃線となってしまいました。その廃線のひとつ鍛冶屋線。
鍛冶屋線は「野村駅(現在の西脇市駅)」から兵庫県多可郡中町(現在の多可町中区)の「鍛冶屋駅」までを結んでいた路線です。

野村駅(現在の西脇市駅)

野村駅の次の駅、「西脇駅」は市内中心部に位置する主要駅でした。現在、跡地には神姫バスの西脇バスターミナルや西脇ロイヤルホテルが建設され、賑わう駅跡の様子は当時の面影を残しています。

西脇駅跡付近

市原駅の鍛冶屋線市原駅資料館

「市原駅」はの跡地には旧駅舎を復元した鍛冶屋線市原駅資料館が建てられています。その横にはキハ30形気動車2両が静態保存されています。

市原駅跡

羽安駅跡

「羽安駅」跡にはホームの一部が残され、レールは撤去されていますが、レール・枕木の模様が地面に描かれています。

羽安駅跡

曽我井駅跡

「曽我井駅」の跡地は道路になっていますが、道路脇の緑地に「曽我井駅」の駅標が立っています。

曽我井駅

中村町駅跡

「中村町駅」の跡地は「あかね坂公園」として整備され、駅名標や汽車を模したベンチ、枕木を利用した階段などがあります。

中村町駅跡

鍛冶屋駅跡

終着駅、「鍛冶屋駅」の跡地には当時の駅舎が保存され、鉄道資料館(鍛冶屋線記念館)として使用されています。「市原駅」と同じキハ30形気動車が1両が静態保存されています。

鍛冶屋駅跡

いかがでしたでしょうか?廃線跡の大部分は自転車道や道路に転用され、サイクリングにぴったりの廃線跡となっています。

このように当時の雰囲気が残っている箇所も多く、鍛冶屋線復活の可能性も0%ではないのでは?とふと思いました。しかし沿線人口規模や観光客数を考えるとバスや自動車で全てカバーできるようですね。

まだ走れるぞと言わんばかりの鍛冶屋線記念館のキハ30形気動車。もう一度走るところを見てみたい!